永遠に不滅です
五十肩のせいか、時々右肩が痛くなり、近所の
整形外科医院へ通っている。
電気や温湿布などの治療をしてくれる。
ベッドで横になっていると、
高齢の患者さんの会話が、耳に入ってくる。
そして、話していることはみな、共通している。
「具合はどう?」
「以前よりは
良くなったような気がする…」
そうです!
整形外科は完全でなくていいのです。
「
…気がする」
患者も加齢と言うことを承知していて、完全に治るとは期待してないし、現状維持か、現状よりは少しマシ程度で満足し、せっせと通院する。
だから、整形外科は永遠に患者が減らない。