人頭税って…

mahora

2007年12月08日 16:20

昨日ガソリンを入れたら、リッター158円だったっ!
将来、消費税率も上るだろうし、配偶者控除も縮小される。
人口減少社会にも関わらず、社会保障費は底なしで、よって増税しかないっ! と言うのが政府の言い分だけど……

今週のJMMで、人頭税の導入を…と言う読者投稿が目を引いた。
それによると、人頭税とは国民全員が均等割りで全く同じ額の税金を納めることで、現在の日本で税制を人頭税一本にすると、一人当り年間、約200万円、月額16.6万円になるそうだ。
これは20歳以上、65歳未満が対象です。

毎月16万円以上の税金!? 
冗談じゃーありませんっ! 
って怒りたくなるけど、人頭税一本にすると、

■社会保険料・年金保険料・消費税・酒税・タバコ税・自動車税・不動産取得税など一切の税金がなくなり、物価が劇的に下がる
■企業は法人税や事業税が一切消えるので、大幅な純利益増になり社員の給与は劇的にアップする。
■税務署や税金に絡むコストが消えてなくなるので、税に絡む公務員は現在の100分の1で済む。
税務署・社保庁職員失業ですっ!

人頭税のいい点は、国の仕事に関するコストがものすごく見えやすくなり、国の仕事の評価がやり易くなること。
不要な仕事がはっきりして、行政のスリム化もどんどん進むことになるらしい。

払うか! 納めるか!
タックスペイヤーと納税者の違いですね!