断層を肴に…

mahora

2008年04月15日 13:28

気場で体内浄化したあとは、腹ごしらえとばかりに、分杭峠を大鹿村に下る。

途中、日本最古で最長の、「中央構造線北川露頭」が、むき出しになっている河原で、みんなで弁当を広げ、宇宙船地球号について、アレコレ薀蓄を傾ける。

地質学にはまるっきり興味がないが、構造線を境にして、でき方が異なる岩石が接しているのが、素人目にもハッキリ判る。
日本をパックリ二つに割って見たら、その断面はこんな風になっているのか? って感じです。

日本列島が大陸の一部だったころから、活動している中央構造線。
時の単位も、1億年以上とか、1500万年前とかのスケールの大きさに、もはやジュラシックパークの気分です。