2008年06月06日
イタリアンシェフのコツ
伊那芸術文化協会が主催する「イタリア料理教室-シェフがこっそり教えるプロのコツ」の1回目。
20名の定員がすぐ満杯になる人気の講座で、講師は市内で生パスタとソースの製造販売をしているお店、kurabe(くらべ)の渡辺シェフです。
北フランスで修行し、ホテルフレンチに満足せず、イタリアンに目覚め、主食となるパスタを一から作ってみたい…と言うこだわりの持ち主で、最近では地元企業タカノと協力して、韃靼そばのそば粉を混ぜた、生パスタにも挑戦している、イケメンシェフです。

昨夜はトマトソースの基本となる、ポロドーロソースと、アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ(1回で入力できん!)でした。
玉ねぎ・ニンジン・セロリをガーリックオイルで、ゆっくりじっくり、ゆっくりじっくり、本当にゆぅ~っくり!じぃ~っくり!と炒め、香味野菜の旨味を引き出しソフリットにする過程を、実演してくれました。

■火力調節は火を弱めるより、ガス台から外すことで加熱をおさえる
■焦がすのではなく、焼き色をつけ、香ばしさと野菜の甘さを引き出す(これはかなり根気がいる)
■鍋肌についた、焼きつきをこそげ落とすことで、旨味が増す
■旨味と塩味を舌でしっかり覚え、それぞれ切り離して考えるクセをつける(これは修行あるのみ)
など、その手際のよい、ムダのない動きの中で、ポイントを分かりやすく説明してくれる。
すべてにおいて言えることだけど、基本がしっかりしていればバリエーションは限りなく広がり、厚みを帯びて味わい深くなる。

上はパセリのみじん切りの実演。広がらず散らからず、茎だけを残して簡単にみじん切りができる方法を伝授。プロはやはり違うっ! と実感した。
実演のあとは、5人一組でペペロンチーノを実習し、試食した。
先生の生パスタのせいか、季節の食材の、春キャベツとの食感がオイルとマッチし、とっても美味しくできた。
写真は先生が作ったペペロンチーノです!

20名の定員がすぐ満杯になる人気の講座で、講師は市内で生パスタとソースの製造販売をしているお店、kurabe(くらべ)の渡辺シェフです。
北フランスで修行し、ホテルフレンチに満足せず、イタリアンに目覚め、主食となるパスタを一から作ってみたい…と言うこだわりの持ち主で、最近では地元企業タカノと協力して、韃靼そばのそば粉を混ぜた、生パスタにも挑戦している、イケメンシェフです。

昨夜はトマトソースの基本となる、ポロドーロソースと、アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ(1回で入力できん!)でした。
玉ねぎ・ニンジン・セロリをガーリックオイルで、ゆっくりじっくり、ゆっくりじっくり、本当にゆぅ~っくり!じぃ~っくり!と炒め、香味野菜の旨味を引き出しソフリットにする過程を、実演してくれました。

■火力調節は火を弱めるより、ガス台から外すことで加熱をおさえる
■焦がすのではなく、焼き色をつけ、香ばしさと野菜の甘さを引き出す(これはかなり根気がいる)
■鍋肌についた、焼きつきをこそげ落とすことで、旨味が増す
■旨味と塩味を舌でしっかり覚え、それぞれ切り離して考えるクセをつける(これは修行あるのみ)
など、その手際のよい、ムダのない動きの中で、ポイントを分かりやすく説明してくれる。
すべてにおいて言えることだけど、基本がしっかりしていればバリエーションは限りなく広がり、厚みを帯びて味わい深くなる。

上はパセリのみじん切りの実演。広がらず散らからず、茎だけを残して簡単にみじん切りができる方法を伝授。プロはやはり違うっ! と実感した。
実演のあとは、5人一組でペペロンチーノを実習し、試食した。
先生の生パスタのせいか、季節の食材の、春キャベツとの食感がオイルとマッチし、とっても美味しくできた。
写真は先生が作ったペペロンチーノです!

Posted by mahora at 11:21│Comments(0)
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kurabe CONTINENTAL DELICATESSEN(伊那市) - 2010/6/1(火) - 7/6(火)
゜+.(・∀・)゜+.゜伊那市近辺の食事処めもー!へ
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