2008年07月28日

時間厳守ですっ!

時間厳守って、2種類あるの知ってます?

通知された時間に絶対、遅れないようにすること…
通知された時間より、すご~く早く集合しないこと…

土曜日に地域の草刈り作業があったけど、時間厳守しない輩がいて、こちらは時間通りに行ったら、すでに作業のほとんどが終わっていた…と言うとんでも状態で、みんなからヒンシュクかってました。
おつかれぇ~!


  


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2008年07月24日

土用の丑の日の今日は、なぎ? かな…
衣食住から教育まで、すべてが偽装国家なので、もはや安心安全はお金がないと、手に入りません。

なぎもいいけど、伊那市駅近くの板屋肉店の「(ま).馬のお肉=馬刺し」は絶品です。

場所によっては馬肉=さくら肉を食べない所もあるかと思いますが、ここの馬刺しはとろけるようにまいっ!


  


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2008年07月22日

曖昧な…

不安って、不安の中でも、最も大きな不安だろう。
見えているようで見えてない! 分かっているようで分からない!
こうした正体不明の、姿形がハッキリしないモノの扱いが、いちばん厄介です。

五木寛之 不安の力 集英社文庫



不正と不信の現実社会では、希望は抱けず、絶望するばかり…
多種多様な選択肢の中で、選んでいるだけで不安になる…
あなたはあなたよ! 人と違っていいんだよ! と個性重視を強調され、なぜかよけいに不安になる…

本書を読んでも、不安は解消されません。
ただ、ことばの一つ一つが、素直に心の中に落ちてきて、穏やかな気持ちになります。

あれこれ想いを巡らせ、悩んでも、物事は落ち着くべきところへ、落ち着くようになっている。
最近、特にそう思います。

岩もあり 木の根もあれど さらさらと たださらさらと 水の流れる

山崎豊子の不毛地帯の一節です。
岩や木の根のような煩悩やしがらみの世界にありながら、その中に埋没せず、さりとて超然ともせず、空・無の境地で水が流れるように、あるがままの姿で生きる…と言う意味だそうです。
こうありたいっ!  


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2008年07月18日

kurabeのディナー

明日から三連休! さぁ!働くぞぉ~! と言うわけで、昨夜はイタリア料理教室のメンバーと、渡邊先生のお店kurabeへディナーに出かけた。(脈絡のない文章ですみません)
蔵を改造した2階が、アンティークな雰囲気の予約制レストランになっています。(頭上注意)



コース料理で、旬の食材を活かした美しい料理が、タイミングよく出されます。
私の拙い文章では、その美味しさを伝えきれませんので、写真をアップします。
前菜は3品。手前は新秋刀魚のマリネのバケットです。



サラダはホタテローストに、オレンジの絞り汁を加え、生野菜を乗せて、ホワイトグレープフルーツの酸味でいただきます。



オキダコに生マッシュルームを添え、ペコリーノチーズの塩味を効かせた、マリネの一皿です



夏バテ防止に、豚の肩ロース肉のハーブ焼きに、ゴルゴンゾーラのソースを添えて…



生パスタに完熟トマト、バジルを合わせ、オリーブオイルと塩味だけの冷製パスタ



キャラメルムースのデザートに旬の果物が美しく添えられていました



先生は出張料理もして下さるので、自宅に招いての本格的イタリアンが食べられます。  


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2008年07月14日

蔵を訪ねて三千里

東京からのお客さまを、伊那市長谷黒河内(くろごうち)にある、蔵の宿「みらい塾」へご案内した。
この辺りの言葉で「おでい様」と呼ばれる、いわゆる旧家の母屋と蔵を改築して、宿泊施設として提供しています。
上伊那を代表する花、「アスルトロメリア」を大規模に栽培しているので、庭には四季の花々が咲き誇り、甘い香りと共に迎えてくれます。



女将さんの幸子さんは、「農林漁家民宿おかあさん100選」にも選ばれた、気さくでバイタリティ溢れる方です。
到着早々、母屋のサンルームで、女将お勧めのストロベリーとハイビスカスのフルーツティー、プルーンシャーベットをいただきます。



蔵の中はひんやりとして、外の暑さがウソのようです。



夕食は母屋の囲炉裏を囲んで、五平餅、岩魚の塩焼きなど、焼きたて熱々の郷土料理をいただきます。お料理はもちろん、女将さんの苦労を苦労と感じさせない明るい人がらで、楽しい会話が弾み、ビールも進みます。
アレコレと雑音も囁かれた中で、事成しえた人は、やはりどこか一本突き抜けています。



翌日は、イタリア料理教室でお世話になった渡辺先生のお店「kurabe」で、昼食用の生パスタとソースを求めました。
今週の木曜日に、料理教室の仲間たちと、先生のお店(蔵の2階が予約制のレストラン)で、打ち上げをすることになっているので、場所の確認も兼ねて行ってみました。



私が子どもの頃は、悪いことをしたり、親の言うことをきかないと、お仕置きのために暗い暗い「蔵の中」へ入れられたものです。
無機質なデジタル社会になると、古くて土臭い蔵も、こうして活用すれば、趣きのある癒しスポット(この言葉あまり好きでないけど…)に、変身です。  


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2008年07月10日

美しきカブール

映画「君のためなら千回でも
ラブストーリーを想わせる、ロマンチックなタイトルからは想像できない、人間の内面に潜む非情さ、愚かさ、世の不条理を見せつけられる映画だった。




ガソリンや食料品が高騰しているっ! と文句を言っても、とりあえず、戦争で生命の危険に晒されることもなく、今夜、食べるモノにも窮することのないこの国では、どこか遠い遠い世界のできごとのように思えてしまう。

ずいぶん前に、「アフガニスタンの星を見上げて」と言う本を読んだことがあるが、内容がまったく思い出せないっ!人はすぐに忘れるんだっ! そして、同じ過ちを繰り返す。
無能な政治家と、大国のエゴに翻弄される運命はごめんですっ!

撮影のため、中国ウイグル地区に再現したカブールの街が、エキゾチックで美しくかった。  


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2008年07月08日

思い出の花かご

仕事関係で8年間、当市に在住された方が、関西のご実家へ帰られることになり、わざわざご挨拶に出向いて下さった。
そのうえ、趣味のフラワーアレンジメントで、豪華で素敵な花かごまでプレゼントして下さった。
お世話になったお礼ですっ! イエイエ、とんでもないですっ!



伊那市は住みやすく、思い出多く、名残惜しくて、引越しの荷造りも、なかなかはかどらないとか…
伊那市民としてはそう言って下さるだけで、嬉しい限りです。
どうぞ、お身体を大切にお健やかに、そして、いつでも遊びに来て下さいね。  


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2008年07月05日

プロが伝授する旨味の作り方

最後のイタリア料理教室は、先生の原点となったフレンチの家庭料理「鶏肉のプロヴァンス風」でした。
塩コショウ、ヴァージンオイル、白ワインでマリネした、鶏肉をフライパンで焼き色をつけます。
これが、加熱調理のコツの「集中型」です。



パイ皿に肉を取り出し、酸味と塩味を中心に白ワインで醸造したディジョンマスタードをタップリ塗ります。味を決定づける隠し味ですっ!



生パン粉に、タイム・ローズマリー・パセリ・ペコリーノチーズを刻み混ぜ、ガーリックオイルを加えた香草パン粉を肉片が隠れるまで塗ります。キャーッ! うまそぅ~!



200度のオーブンで10分ほど焼き上げます。これが加熱調理のコツの「抽出型」です。
先生のお店「kurabe」特性のトマトソースの上に、肉を盛りつけ、トマトのコンカッセ(7ミリ四方のトマトの角切りです)をのせ、澄ましバターと、ヴァージンオイルを振ってできあがりです。


  


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