2008年11月13日
私たちはできる!
駄作(私の中では)が2回続いたあとの例会作品は、「マンデラの名もなき看守」(仏・独・伊・ベルギー・南ア合作)だった。
07年のベルリン映画祭・平和映画賞受賞作品です。
南アフリカ初の黒人大統領になった、ネルソン・マンデラの27年間と言う、気の遠くなるような投獄生活。
アパルトヘイトに洗脳された、一人の白人看守が、マンデラとかかわる中で、その人間性に惹かれ、様々な苦悩と葛藤を乗り越え、自身の正義に目覚めていく物語です。
看守役のグレゴリーを演じた、ジョセフ・ファインズが、愛する家族を想い厳しい選択を迫られるシーンや、過酷な現実を目の前にして、矛盾や不条理に戸惑い、時には大声で怒鳴り、憤るシーンなど、揺れ動く心を上手く演じていた。
南アフリカ共和国と言えばアパルトヘイト・喜望峰・ダイヤモンド・サッカーワールドカップぐらいしか思いつかない。
マンデラもすでに91歳になるそうです。
そのアフリカを起源とする、黒人初の次期アメリカ大統領のオバマ氏の誕生。
TVで観た数万の支持者を前にした、興奮の坩堝の中での勝利演説は素晴らしいっ!
なんと言っても眩しいほどに若いっ!
国民に向けて、熱い想いを自分の言葉で、必死に伝えようとしている。
困難から逃げることなく、果敢に挑み、国民が一つになって、夢や希望に向かって歩き出そうと、声高らかに感動的に、連帯を呼びかける。
やはり、リーダーはこうでなくっちゃっ!
些少な現金を配って、票を取ろうなんて姑息なことを画策するリーダーとは大違いです。
もう、解散して総選挙しようよっ!
そう!Yes, We Can! です。

07年のベルリン映画祭・平和映画賞受賞作品です。
南アフリカ初の黒人大統領になった、ネルソン・マンデラの27年間と言う、気の遠くなるような投獄生活。
アパルトヘイトに洗脳された、一人の白人看守が、マンデラとかかわる中で、その人間性に惹かれ、様々な苦悩と葛藤を乗り越え、自身の正義に目覚めていく物語です。
看守役のグレゴリーを演じた、ジョセフ・ファインズが、愛する家族を想い厳しい選択を迫られるシーンや、過酷な現実を目の前にして、矛盾や不条理に戸惑い、時には大声で怒鳴り、憤るシーンなど、揺れ動く心を上手く演じていた。
南アフリカ共和国と言えばアパルトヘイト・喜望峰・ダイヤモンド・サッカーワールドカップぐらいしか思いつかない。
マンデラもすでに91歳になるそうです。
そのアフリカを起源とする、黒人初の次期アメリカ大統領のオバマ氏の誕生。
TVで観た数万の支持者を前にした、興奮の坩堝の中での勝利演説は素晴らしいっ!
なんと言っても眩しいほどに若いっ!
国民に向けて、熱い想いを自分の言葉で、必死に伝えようとしている。
困難から逃げることなく、果敢に挑み、国民が一つになって、夢や希望に向かって歩き出そうと、声高らかに感動的に、連帯を呼びかける。
やはり、リーダーはこうでなくっちゃっ!
些少な現金を配って、票を取ろうなんて姑息なことを画策するリーダーとは大違いです。
もう、解散して総選挙しようよっ!
そう!Yes, We Can! です。

Posted by mahora at 11:18│Comments(0)