2007年06月02日

ハクビシン物語

朝起きて、庭の手入れをしようとしたおばあさんが言いましたっ!桜塚やっくん風に…)
「あれぇ~? 庭履きのサンダルが片方ないッ!」face08

それを聞いたおじいさんが言いましたっ!(同じく)
「どうせ、おばあさんのことだから、どっかへ脱ぎ忘れてきたんじゃぁ~ねぇのかい?」face03

ムっとしたおばあさんは、語気を強めて言いましたっ!(同じく)
「片方だけ忘れてくるほど、アタイはボケちゃぁ~いねぇ~!」icon08icon09

二人は不思議なことがあるもんだなぁ! と訝りながらも、いつの間にかそのことはスッカリ忘れてしまいました。

しばらくして近所でも同じように、履物の片方が行方不明になったり、食べごろの真っ赤なイチゴが、朝行ってみるとスッカリ無くなっている! という不思議な事件が起きました。face08

そして、それは近所の空き家に棲んでいる白鼻芯(ハクビシン)のシワザと分かり、ドロボウではないとみんな一安心しましたface02

メ・デ・タ・シ(^^♪ メ・デ・タ・シ(^^♪ハクビシン物語



Posted by mahora at 13:36│Comments(0)
 
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