2007年07月11日
善き人のための…
昨夜のクラブ例会は、ドイツ映画の「善き人のためのソナタ」だった。
一日シッカリ働いた後に観るには、ちょっと重い内容だったけど、基本的にこうした社会派映画は嫌ではないです。
平和と繁栄の中で、時間に追われながら漠然と生きている、年金だけを楽しみにしているオバサンは、時には ガツーン!
と一発、鉄槌を喰らわないと、とんでもない大人になっていくような気がするからです。
映画の中で、国民を監視する秘密警察「シュタージ」のメンバーで、主人公のヴィースラー大尉の記録ファイルが HGW XX/77…などと、すべて番号表示で管理されているところが、すごく無機質で非人間的だなぁ…って思った。
人を人とも思わない、一党独裁政治の象徴的な場面だった。
ストーリーは公式ホームページで観ていただけます。
http://www.yokihito.com/index.html

一日シッカリ働いた後に観るには、ちょっと重い内容だったけど、基本的にこうした社会派映画は嫌ではないです。
平和と繁栄の中で、時間に追われながら漠然と生きている、年金だけを楽しみにしているオバサンは、時には ガツーン!

映画の中で、国民を監視する秘密警察「シュタージ」のメンバーで、主人公のヴィースラー大尉の記録ファイルが HGW XX/77…などと、すべて番号表示で管理されているところが、すごく無機質で非人間的だなぁ…って思った。
人を人とも思わない、一党独裁政治の象徴的な場面だった。
ストーリーは公式ホームページで観ていただけます。
http://www.yokihito.com/index.html

Posted by mahora at 17:44│Comments(0)