2008年01月22日
その時歴史が…
久しぶりに菓子処・越後屋の「まゆ」を戴いた。
小さな繭玉の形をして、チョコでコーティングした最中皮の中に、真っ白な生クリームが入っている。
あまり甘くなく、しつこくない、和洋折衷のお菓子です。
製糸業が日本の代表輸出産業だった時代は、当地でも養蚕が盛んに行われた。
農家では桑の木を植え、お蚕様を飼い、繭玉を製糸工場へ出荷した。
その名を菓子に命名したわけです。
七夕行事から命名した「さんよりこより」
地元民謡から命名した「月夜歌」などなど…
あたり前の事だけど、地域のお菓子屋さんの菓子を調べると、地元の歴史や伝説・民俗風習などがよ~く分かる。
小さな繭玉の形をして、チョコでコーティングした最中皮の中に、真っ白な生クリームが入っている。
あまり甘くなく、しつこくない、和洋折衷のお菓子です。
製糸業が日本の代表輸出産業だった時代は、当地でも養蚕が盛んに行われた。
農家では桑の木を植え、お蚕様を飼い、繭玉を製糸工場へ出荷した。
その名を菓子に命名したわけです。
七夕行事から命名した「さんよりこより」
地元民謡から命名した「月夜歌」などなど…
あたり前の事だけど、地域のお菓子屋さんの菓子を調べると、地元の歴史や伝説・民俗風習などがよ~く分かる。

Posted by mahora at 13:13│Comments(0)