2007年09月03日

向かうところ敵なしっ!

昨日は早朝の5時半から、地域の防災訓練があった。
皆さん、こうしたものには積極的に参加してますか?

役員がサイレンで地区内に知らせ、住民は急いで公民館に集合する。icon16icon16icon16

ところが、訓練開始にあたり区長代理が挨拶をしたのですが、まだ目が覚めてなかったのか、
皆さん、明けまして……
と挨拶してしまい、緊張感が一気になくなり、防災組織本部長の怒りをかってしまったっ! icon09 

内容は住民安全確認、消火器、救護、傷害者搬送、消火栓放水、Dポンプ放水などの諸々の訓練で、休日の朝ご飯前としては、チョー盛りだくさんのメニューだった。face10

この中でも、住民安全確認は重要で、独り暮らし老人傷病者状況などを、近隣住民が常に把握しておき、いざと言う時には、真っ先に駆けつけないといけないそうだ。icon16icon16icon16

ところが、例の個人情報保護法で、こうした情報は民生委員や区長など、限られた人だけが掌握する傾向にあって、実行性の点で矛盾が生じている。face06

尤も、地域の中のことは隅から隅まで、なんでもかんでも知っている、個人情報保護法など無関係と言う、無敵のオバサンも多数存在してますけど……face07  


Posted by mahora at 13:03Comments(0)

2007年09月01日

ハロハロ

当市の西の彼方に、グリーンファームと言う、お店がある。
今ではけっこう有名で、観光バスが止まることもあるくらいです。

今でこそ、産直市場は珍しいものではないけれど、このグリーンファームは当市における、産直市場の先駆け的存在です。
生産者が直接持ち込み、自分で値段を決める! と言う方法で、JAの既得権だった農産物の流通過程に風穴を開けました。

新種の野菜や果物など種類も豊富で、値段も手ごろなので、時々利用する。
そしてここでは「こんなもの売ってえぇんかい?」と、思うようなモノまで売っている時がある。

マムシ(もちろん生きています!)、イモリ(愛玩用?)、サワガニ(食べられます!)、地蜂の巣(幼虫を煮付けする!)、ダチョウの卵(テカテカに輝いている!)、ウコッケイの卵(高い!)などなど……face08

この地方の食文化が、よくわかる品揃えです。

フィリピン語で「混ぜこぜ」の意味がある「ハロハロ」にちなんで、伊那のハロハロゾーンと呼ぶ人もいる。

今日は、花の苗のハウスの横でアヒル? らしき鳥たちが数十羽、放し飼いにされていた。
これも売られていく、運命なんだろうか?……face07  


Posted by mahora at 17:30Comments(0)