2007年05月17日

HACCI 1912

近ごろ、「純正はちみつ100% 実は砂糖入り!」と言う不正事件があったけど、知り合いから「生はちみつ」なるものをいただいた。
ろ過や熱処理をしてないカナダ産のはちみつで、白濁したコクのある、嫌みのない甘さで、トーストにつけて食べると美味しいそうだ。

純正100%だと確信しているが、注目したいのはその商品名? です。

小さな六角瓶にゴールドの蓋で、「HACCI 1912」と、これもゴールドの横文字でプリントされたシールが貼ってある。
おしゃれで洗練された、チョー高級はちみつ!

そこいらの道の駅や、農協直売所で売っているのとは格が違うぞ! と主張しておりますが、その割にはネーミングがはちみつ→ミツバチ→HACCI? とダジャレっぽくて安易すぎる!
因みにお値段は100グラム入り1瓶=¥1,155と、一般商品の数倍はする。

見た目「はちみつ」と言われなければ、香水か化粧水とまちがえてしまいそうだ。
でも、この「HACCI」の「HA」を「GU」にすると、イタリアブランド「GUCCI」になっちゃうんだよね。

その限りなく危ういギリギリの線で勝負しよう! ってところが、いかにも! って感じで、私なりの甘くない批評をしてしまった。  


Posted by mahora at 17:05Comments(0)